こんばんは。
一般社団法人都留青年会議所の堀内(と)です。
昨日、わらび座という劇団の元俳優さんで、営業に転向したWさんが私の会社にご来社されました。
私にWさんをご紹介下さった歴代理事長のK先輩にお話をお伺いしたところ、以前、都留青年会議所に所属する先輩方が実行委員会形式でわらび座の公演開催を応援したことがあり、それ以来のお付き合いであるとのこと。
昨年度も都留市のうぐいすホールにて公演をされたのは私も存じ上げておりましたが、都合が合わずに観劇はできませんでした。
詳しくお話をお伺いすると、わらび座とは「劇団四季」、「宝塚歌劇団」に次ぐ規模を誇っている大きな劇団であるとのこと。
そうした芸能文化に疎い私は、存じ上げませんでした。
そんな大きな劇団が、都留市のうぐいすホールから公演をスタートされるとのこと。
演目は平賀源内を主人公にしたミュージカル「げんない」です。
※振付は、皆さんご存知のラッキィ池田さんです！他の方々も豪華です！
わらび座営業のWさんにお伺いしたお話によると、平賀源内さんは、杉田玄白さんの『解体新書』の絵を書いたり、田沼意次さんと一緒に一山当てようと採掘作業をしたそうです。
恥ずかしながら、これも存じ上げませんでした。
そんなお話をして下さった営業のWさんは、とてもアツい気持ちの持ち主でした。
俳優から営業に転身したからこそ、自分たちの舞台の価値を信じていらっしゃり、お話を聞いていると、私も舞台を見たくなりました。
舞台当日の5月22日は私も観劇させていただく予定です。
そんな出会いのご縁を通じて、また一つ、アツい気持ちは人の心を動かすものだと学びました。
ご紹介いただきましたK先輩、ご来社いただいたWさん、そしてこうした素晴らしい活動をしている劇団とのご縁を創造された諸先輩方、ありがとうございます。
