皆様、こんばんは。
一般社団法人都留青年会議所の堀内(と)です。
青年会議所で、今まで私が学んだことシリーズいきましょう!
第5弾です!
いや~、だいぶ心に刻まれた経験談があるんだと感じます。
第5弾は「仕事と一緒だから!」というお話です。
それは、理事長経験を持つH先輩が会議体の議長をお受けになって、
今までの経験や青年会議所について、アカデミーメンバーに背中を
見せながら運動を組み立てよう!という年度でした。
総務委員長が終わった翌年の私は、まだ入会3年目であり、その会議体に
LOM内出向していました。
その、会議体で集まって話をしていた時のことです。
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H先輩:「青年会議所で何かやろうってことに関しては、
仕事と一緒だからね☆」
私:(心の中で)
そうなのかな・・・
どういうことだろ?
自分は、JCでお給料をもらう訳じゃないし。。。
↓
↓ と、反射的に思いました
↓
「仕事と一緒とは、どういうことですか?」
H先輩:「あなたの子どもたちの将来のために、地域をつくる
仕事だよ。」
私:「なるほどーー。」
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私自身、この時には子どもの話が出た時点で「ぐー」の音も出なくなりました。
それはなぜかって、子どもは大切な存在ですから(笑)
とは言え、私の中には本件も釈然としない思いが残りました。
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仕事と一緒って簡単に言うけど、それってなんのことなの?
ホント、JCでお給料くれる人なんていないし...
なんだろう!?
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それがから時が経ち、気が付いたことは...
・当時のH先輩の立場とは異なり、自分の熱量が足りなかったことにより、
議長をフォローすべきところが出来ていなかった私へのフィードバック
⇒青年会議所の重要度の認識に差があった
・仕事をする上で大切なのは信頼であり、青年会議所でも人と人との信頼関係が
事業を構築する上で大切だからこそ、仕事と青年会議所を同じように考えて
欲しいという要求
・青年会議所の目指すところは「明るい豊かな社会の創造」であり、
地域をより良くしようと運動して、歴史をつなげていくことは、
結果として私たちの子どもの為になる
H先輩が私に伝えた考えの答えと完全に一致しているかどうか、
確認したことはありません。
しかし、今の私はこんな風に思っている次第です。
H先輩、あっておりますでしょうか?
今度、教えて下さい(笑)
さて、ここでお伝えしたいのはただ単に”こんなエピソードがあったよ”という事だけではありません。
大切なのは分解して考えて、時間を作ったら、その時間は取組もうと決めたことに、
最優先で取組むということです。
意外とできないことは、感情的に気持ちを引きずってしまい、嫌々やるので、
メリハリが付けられないというパターン!
それが、一番いけない。
上記のエピソードをもとに、私とH先輩の認識による差を考えると、「やるぞ!」という
熱の度合自体が異なっているということが挙げられます。
そこで、こんな風に考えてみてはどうかと思いました。
1.分解して考える
1日は24時間ある。そのうちの4時間は青年会議所の活動に充てよう。
19:45までは必死に仕事をして時間を作り、移動して20:00からは一生懸命に青年会議所と
向き合う時間にするぞ!
例えば、こんな風に考えてメリハリを付けた行動が出来ていたら、良かったと感じます。
2.目的を持つ
メリハリを付けるために、何があれば気持ちを切り替えてできるか?
そんなことを楽しんでしまうのも、一つの方法だと思います。
・この資料を1時間で作り切ろう!
・22:00まで委員会をやったら、あとは飲みに行こう!
・これが出来る様になたら、自分にご褒美をあげよう!
などなど、何でもいいと思います。
こんな風に考えているだけでも、時間は過ぎていきます。
行動することで、新たな経験をすれば物事に対する捉え方や考え方が変わることがあります。
それ故に、H先輩がおっしゃって下さったように「仕事と同じ!」というくらいに捉えて、
自分に何かを得られる時間に昇華したするという考え方を推奨致します☆
何事も挑戦、そして楽しんでいきましょう!
※スローガンより
H先輩には、その他にもたくさんのことを教えていただきました。
ありがとうございました!!