皆様、こんばんは。
一般社団法人都留青年会議所の堀内(と)です。
いよいよ明日は、第1回 定時総会です。
みなさま、宜しくお願い致します!
立候補させていただく事を決め、家族に伝え、会社のマネージャーに理解と協力を求め、推薦文のお願いをして、専務理事のお願いをして、総務委員長のお願いをして、副理事長のお願いをして。
お願いばかりですが、様々な役割の皆さんと一つ一つを積み上げて、今があります。
先輩方から「まだ、早い!」という声が聞こえて来そうですが、本当に感謝しかありません。
その中で、一つだけ思うことがあります。
それは、せっかく役を引き受けていただいたり、時間を投資する分、その経験を自分を成長させるトレーニングだと思って取り組んでいただきたいという事です。
私も、青年会議所はもちろんのこと、多くの方にお世話になりながら、様々な場面で、様々な経験をさせていただきました。
そうした経験の中で、最高のインパクトを与えてくれた一つに...
「I will not complain.」という、振り切れた社名の由来をもつ会社の研修を受けたことです。
4mほどの高さの綱渡りを行うというアクティビティーを経験させていただきました。
私は、後輩たちが命綱をつけながら、綱を渡る姿を見て『根性なしーー、行けーー!』と、ヤジのような応援をしておりました。
下から見ている限りは、大したことがないのです。
しかし!!
自分の順番となり、梯子を登っていくと、高いのです!
スタート地点に立った足は、震えます。
怖いのです。
しかも、一歩踏み出さなければならない先にあるのは『綱』なのです。
※画像は、イメージです。
なかなか一歩が踏み出せない私...
すると『ほりさん、がんばれーー!』『まず、一歩足を前に出してーー!』という応援の声が。
下で見ていてくれているメンバーが、私を励ましてくれるのです。
一歩一歩、気を付けながら進みます。
中間まで行くと、ロープがたわみ、揺れが大きくなるので一歩ずつ足を進めなきゃと思うのですが、足は言う事を聞きません。
そんな状況をみて、また下から声が!
『頑張ってーー!!あと、ちょっと!!』
真ん中なので、あとちょっとって、おかしくね?!なんて思いながら、勇気を振り絞って一歩を踏み出します。
それを繰り返し、声援のおかげで、何とか綱を渡りきることができました。
その経験があって以来、少し変わることができました。
※まだまだ未熟で、修行中の私ですが、
周囲に人がいてくれるからこそ、自分がいる。
『お蔭様』という感覚が本当に分かりました。
あと、11カ月とちょっと。
仕事や家庭などのプライベートとの折り合いの付け方や考え方もトレーニングと捉えていただき、一緒に走っていただければと思います。
みんなは、一人で綱渡りをしているのではなく、必ず応援してくれている仲間が、そばにいるのです。
今年度のスローガンにある「楽しもう 分かち合おう」は、そんな経験をさせていただいていらい、持ち続けている想いです。
では、明日はよろしくお願い致します。
追伸
明日の天気が、心配です...(汗)