【情報デブにご用心】大切なのは、実行!

 皆様、こんばんは。
 一般社団法人都留青年会議所の堀内(と)です。

 昨日は、山梨ブロック協議会の会員研修事業2が実施されました。
 そこで『プロライダー 栗瀬裕太氏』の講演を拝聴した次第です。
 栗瀬さんについて、まずはこちらの動画からご覧ください!

栗瀬裕太ドキュメンタリー
「咲かせよう!BMXに情熱の花を」Part1

 この動画には、目的(夢)を持って『やるんだ!!』と行動していく栗瀬さんの姿が描かれています。
 講演でお伺いした栗瀬さんのエピソードでは...
・光熱費が払えず、北杜市の寒い冬に水のシャワーを浴びて布団に入ったら温かかった
・サントリーのCMに出ることになり、白州のウイスキーをもらって、飲んでみたら体が温まった
 笑えるようで、笑えない...
 当時の栗瀬さんの、壮絶な経験と覚悟をお伺いしました。

 仕事を辞め、貯金を叩いてBMXコースの造成を一人で始めてからの苦労と、運よく助けてくれる周囲の協力者とのエピソードや感謝の想い、そして、小さな成功を積み重ねて現状に到達するスピード感あふれるストーリーに魅了され、あっという間の時間でした。

 先日の関東地区大会で講演して下さった『株式会社カムイスペースワークス 代表取締役 植松 努氏』の講演と、相通じるものがあったように感じます。
 お二人のお話で大切だと感じたこと、それは...
・目的(夢)を持つこと
・目的(夢)に到達する方法を考えながら走っていくという行動力
・やり方を工夫しながら、諦めずに続けること
・失敗しても、それを成功の糧に変換できる前向きな考え方
・周囲の協力者に感謝する心でいること
 誤解を恐れずに、端的にまとめると、このようなことではないかと受け取りました。
 お二人とも、とにかく行動することが出来るのです!
 インターネットの普及によって『Google先生』という言葉が生まれたように、検索によって簡単に情報を調べることができるので、それだけで知った気になったり、分かった気になる『情報デブ』になったり、『評論家』になってしまうことで行動に移せない人が多いように感じます。
 私自身、そうなってしまっている時があると思います。
 だからこそ、お二人のお話をお伺いしているとワクワクしたり、話に引き込まれたりするのだ思いました。
 お二人から学んだこの考え方は、青年会議所という視点だけではなく、仕事でも何でも、応用できるものだと思います。
 私も、不器用ながらに行動して、周囲の皆様のご協力を得ながら2016年度を過ごさせていただいております。都留JCの会員の皆様、会社の皆様、家族、諸先輩方をはじめとする皆様に感謝しつつ、学んだことを人生に活かしていきたいと、心を新たにすることができました。
 栗瀬さん、素晴らしい講演をありがとうございました!
 そして、山梨ブロック協議会の関係者の皆様、お疲れ様でした。
 機会をご提供いただいたことに、感謝申し上げます。

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