京都会議に行ってまいりました その2

皆様、こんばんは。
一般社団法人都留青年会議所の堀内(と)です。


1月22日(金)~24日(日)の日程で京都会議に参加させていただきました。


昨日のその1に続いて、1月23日(土)の様子をご報告致します。




【公益社団法人日本青年会議所 第150回総会】
第150回 総会


コンプアライアンス上の視点から、役員報酬の規定に変更した方がよいと考えられる部分があるとのことで、定款や諸規程を検討している私たち都留JCにもフィードバックできる内容でした。


【パラダイムシフトフォーラム】
写真撮影が禁止されておりましたので、恐縮ながら画像で内容をお伝えできずに恐縮です。
何卒、ご容赦下さい。

■第1部 田坂塾・塾長 多摩大学大学院教授 田坂広志
パラダイムシフトとは、時代の変化によって『勝手に起こるもの』と定義されていました。
そして、マネーからボランタリーへと価値観が変化しているという内容でした。
 ※ここで使われているボランタリーはこちらをご覧ください。


資本主義経済は成熟化していると考えられるが、その根本をなす「心」は成熟化出来ているかどうか?
では、成熟化した心とは何かを考えると目に見えない資本となる知識や人と人との関係性、信頼そして、評判や文化といったものではないかという問題提起がありました。




■第2部 田坂氏 × 岡田武史氏
皆さんもご存じでいらっしゃるであろう、元サッカー日本代表監督の岡田氏が登壇されて、FC今治の具体的な活動内容をお話いただきました。
田坂氏とのトークセッションでは、岡田氏の具体的なお話をボランタリー経済の視点から解説して下さっており、とても参考になりました。


私は存じ上げませんでしたが、FC今治はチームを中心としながら様々な専門性を持ったプロの関係者が協力し合って、異業種連動からパラダイムシフトを起こそうとしていらっしゃるとのこと。


志と野心を持つと、ボランタリー経済が動き出すというインパクトのあるお話でした。




その後は、LOMナイト、ブロックナイトと。。。
京都で再開したLOMメンバーに感謝をしつつ、楽しく語り合いました。


続きは、また改めて。。。



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